cosine

https://cosine.com　https://store.cosine.com　https://bit.ly/39t3wxE

No.3692　 2024年3月6日（水）（-12℃⇒0℃）

わくわく様です。

2024年3月6日、朝

朝日が昇り、雪景色を照らし出しています。朝は冷え込みますが、日中暖かくなるので、屋根から吊り下がったツララや雪が落ちて、ショップの窓をふさいでいます。自宅のベランダも半分埋まっています。今週末は除雪作業かと思うと気が重くなります。(笑)　しかし、そんな寒さの中にも、春の訪れを感じます。日中は暖かくなり、雪解け水が音を立てて流れ落ちる。太陽の光は日に日に強くなり、街を明るく照らしてくれます。

昨日、公立高校の入試が行われました。受験生にとっては、3年間の成果を確認する緊張した一日だっただでしょうね。希望する高校に合格し、夢への第一歩を踏み出せることを願います。人生は長い道のりの始まりであり、これから様々な経験を積み、成長していくことでしょうんうね。

昨日、協同組合旭川木工センター理事例会にて、興味深い話を聞きました。それは、エンマ様に追い返された臨死体験から、人生いつ何が起こるかわからない。突発的なアクシデントに見舞われ、仕事や生活ができなくなってしまったとしても、事前にパスワードや連絡先等、仕事の再起動等に最低必要な情報にアクセスできるようにQRコードで準備しておくことの紹介でした。私を始めほとんどの人が明日死ぬことなど考えてもみないと思います。確かに。「これさえMOVIE」をご覧んになってみてください。

【北海道立旭川高等技術専門学院第27回終了研究作品展】

去る2月28日から3月3日までの期間、旭川市科学館サイパル特別展示室にて、北海道立旭川高等技術専門学院第27回終了研究作品展が開催されました。造形デザイン科と色彩デザイン科による合同作品展は、悪天候にもかかわらず、一般の方から業界関係者まで幅広い来場者で賑わっていました。

会場には、学生たちの熱意と創造性が込められた作品が数多く展示されていました。それぞれの作品には、単に美しいだけでなく、使い手に寄り添い、生活を豊かにする工夫が随所に施されていました。作品解説を聞きながら、単に「モノ」を作るのではなく、「コト」も一緒に伝えることの重要性を改めて認識しました。使い手のニーズを深く理解し、機能性とデザイン性を両立させることで、長く大切に使ってもらえる製品を生み出すことを感じます。

今回の作品展は、造形デザイン科と色彩デザイン科でしたがそれ以外にも、システム制御技術科、自動車整備科、建築技術科、印刷デザイン科の計6つの学科があります。これらの学科では、2年間かけて基礎的な学科実技を学ぶことができます。将来のキャリアパスを明確にするための貴重な機会と言えます。北海道立旭川高等技術専門学院は、道立の技術専門学院として、地元並びに北海道の未来を担い手を育成する事を目的としています。学費も実費に近いほど支援されており、将来の不安を軽減することができます。現在、いくつかの学科では定員に空きがあるとのことです。興味のある方は、ぜひ一度学院を訪れてみてください。未来を創造する若き才能の輝きを体感できる貴重な機会となるとおもいます。

本日も、最高の一日にしましょうね。

「デザイン：昇夢虹/小川健一氏」

・旭川観光　・旭川木工センター　　・旭川デザインセンター

・モクモクフェスタ　・旭山動物園