ゆう美堂 柳原さんの キレイな毎日。
ゆう美堂 柳原さんの キレイな毎日。
[洗剤の使い方]
2022/04/12
年度も変わって、新しい環境でスタートをきられる方も多いと 思います。
そこで… 部屋の壁がくすんでいて気になるわ~とか、お風呂のカビが気になる~とか、少しハードな汚れを落としたくなって、洗剤を使う時の注意点をお話しましょう。
それでは、喜びのタネまき その2 洗剤の使い方
ポイント1
洗剤は「いきなり強いものを使わない」
さて下の写真ですが、どちらが綺麗に見えますか?
右ですよね。左の写真の右下に丸いシミに見えるところは一部汚れがとれて綺麗になった部分です。やる気満々で、はりきってお掃除をするときに陥り易い現象です。
強い洗剤をいきなり噴霧すると最初に当たった部分の汚れが落ちすぎてしまい、白く抜けてまるで、シミのように見えるのです。
まず、マイルドな洗剤を使用し、それでも落ちない汚れはもう少し強い洗剤を使ってみる段階を踏むことが大切です。
洗剤濃度:濃いめ
使用道具:スプレーボトル・雑巾
清掃方法:洗剤を噴霧し乾拭き
洗剤濃度:薄め
使用道具:雑巾
清掃方法:バケツに洗剤液を作り雑巾を浸して絞り拭き上げた後、乾拭き
ポイント2
洗剤は、「まずスポンジや雑巾につけてから」
汚れは早く落としたいもの。でも、洗剤を汚れに直接かけないで。その前にスポンジや雑巾に含ませて、大丈夫かどうかちょっと様子を見ながら拭いて見ましょう。
試しもせずに、いきなり洗剤ボトルからの直接噴霧は、危険です。
ハードな汚れは、直接洗剤をつけなければキレイにならない事が多々あります。
それでは、次に、洗剤を直接汚れた部分に使う場合の注意点をお伝えしましょう。
ポイント3
洗剤は、「下から上へ使用する」
ホコリは上から下へ落ちてきます。だからお掃除も、高いところのホコリををとってから最後に床掃除をする…このように、お掃除されていると思います。
でも、洗剤を直接材質につけてお掃除する場合は、その逆、下から上に向かって進みます。上から下へ行うと「液ダレ」が取れなくなってしまうことがあるのです。
良くお見かけするのが、クロス壁や、お風呂の壁のたれジミ。特に、カビ取り剤を上から噴霧した後のたれジミはもうとれません。洗剤は「下から上へ」と使う。拭きとりも同じく「下から上へ」くれぐれも逆にならないように注意してくださいね。
如何でしたか?
失敗しないお掃除のお役に立てれば幸いです。
暮らしに役立つお掃除のワンポイント!これからも続けてまいりますのでどうぞ宜しくお願い致します。
最後に、ダスキンの創業者 鈴木清一のことばをご紹介させて下さい。
あなたご自身が、喜べたら、大きな声で「ありがとう」と呼んでみてください。
山びこのように「ありがとう」と幸せが戻ってきますよ。
逆に「ばかやろう」と呼べば「ばかやろう」とかえってきます。
感謝は幸福の山びこです。
ダスキンフランチャイズ加盟店 ダスキン近文
株式会社ゆう美堂 柳原 美由
お問い合わせ |
お電話でのお問い合わせコサインカスタマーサポートtel.0166-47-012310:00〜17:00(水曜定休) |
お問い合わせフォーム該当のお問い合わせ窓口より、お気軽にお問い合わせください |
---|
Recommend
私たちは、北海道・旭川で
木のものづくりをしています
コサイン旭川本店
〒079-8453北海道旭川市永山北3条6丁目2-26
TEL 0166-47-0123
FAX 0166-47-7450
営業時間:10:00~17:00
(水曜定休・祝日の場合は営業)
コサイン青山
〒150-0001東京都渋谷区神宮前2-5-4SEIZAN 外苑101
TEL 03-3470-7733
FAX 03-6804-2611
営業時間:11:00~19:00
(水曜定休・祝日の場合は営業)
コメントを残す