コサイン 星 幸一の つながる、仕合せ
「北海道旭川市の冬の朝」No.3665
2024/01/18
https://cosine.com https://store.cosine.com https://bit.ly/39t3wxE
No.3665 2024年1月18日(木)(-9℃⇒0℃)
わくわく様です。
北海道旭川市の冬は朝霧が発生しやすい。これは、石狩川などの暖かい水面上に冷たい空気が流れ込むことで、水蒸気が補給されて霧が発生する。霧は街路樹の葉に付着して白く見え、また針葉樹の葉の上に雪が積もることで重みとなり折れてしまうこともある。一方で、冬の楽しみの一つがキャンドル作り。昨年は社員と一緒に風船キャンドルを作ったが、氷点下20℃近くにならないと綺麗なキャンドルができないので、今年はまだできません。
北海道産タモ材の生活道具
コサインの製品に使用している主材はメープル材とウォルナット材ですが、加えて北海道材のタモ材を加えました。昨年後半よりタモ材を加えた製品が増えています。写真んはコンビラック(手前2台がタモ材とその後ろがメープル材)とワゴンテーブル(下がタモ材、中がウォルナット材、上がメープル材)
環境への配慮から「地材地消」という考え方が広く根付いてきています。コサインがある北海道は、日本国内で他に類を見ないほど豊かな森林資源を有しています。そこで、普段はメープル・ウォルナットといった輸入材を使って作っているWarm welcomeのアイテムで特に人気が高い7製品を北海道でとれたタモ材で作りはじめアイテム数を増やしています。北海道産のタモ材の多くは、谷地ダモ(やちだも)と呼ばれる種類で、アイヌ語でピンニ、英語ではAsh(アッシュ)と呼ばれる材料です。高さは30m、幹の太さは1mになるほど大きく育つ木で、比較的木目がはっきり表れます。丸太を輪切りで見たときの中心に近い部分はくすんだ褐色で、外側は淡く美しい白い色をしているので、製品になった時、一つひとつ木の色味や表情に個性が出ます。家具材として古くから好まれており、弾力性に優れている特性を生かしてスポーツ用具に使われることも多い材料です。根付きやすく、成長が早いことから北海道内の広葉樹人工造林面積の約1割をタモが占めています。
Made in Hokkaido, Made by Hokkaido wood
北海道の自然が育んだ美しい材料で北海道で作った木の生活道具をぜひこの機会に暮らしに取り入れてみてください。
本日も、最高の一日にしましょうね。
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