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”美瑛の丘を眺めるように、木目の景色を楽しめる時計””

「KESHIKI時計」
北海道・旭川市のすぐそばにある景勝地「美瑛町」。丘が連なる美しい景色をひと目見ようと世界中から人々が集まります。
その美しい丘の景色を木目で再現したような「KESHIKI時計」が新登場します。

● 自然が生み出した唯一無二の表情
製品を作る際に出る端材をランダムに積み重ねた（接いだ）時計です。通常は使用されないウォルナット材の端の白太も含める事で生まれた濃淡が、水平線や地層のような“景色”を思わせる盤面です。
木目の模様の面白さを損なわないよう文字盤のないフラットな盤面で、中央の水平なハギ目が時刻を読む手掛かりにもなります。

● 材料の個性を生かした特別な時計
材料の個性を生かしたKESHIKI時計はひとつとして同じものが無くまさに、世界に一つだけの表情を見せてくれる特別な時計です。表面と裏面に名入れ加工ができますので、特別なメッセージや記念日を彫り込んで贈り物にしていただくのもおすすめです。

● 商品概要
品番：CW-25CW
材質：ウォルナット/ウレタン塗装
価格：¥11,000（税込）
サイズ：幅12.5×奥行5×高12.5cm
重さ：350g
名入れ加工：可能（表面・裏面共に）

● 開発担当者からのコメント
ある日、工房スタッフから「エントランススツールの端材でこんな物が出来るけど製品にならない？」と、ウォルナットの端材を接着したブロックを見せられました。
ウォルナット材は茶色い木肌が特徴ですが、木の外周の皮に近い部分は白く、この部分を「白太」と呼びます。通常はこの白太の内側をギリギリの所で避けてカットして材料を取るのですが、そうした過程で避けられた部分だけを接着してブロックにしたものでした。
厚み4cm、幅13cm、幅60cmのそのブロックはなんとも言えない魅力があり、デスクから少し離れたテーブルに置いて時々眺めていました。数日たって、そのブロックを正方形にカットして塗装をしてみると、その美しさは際立ち、この材料の良さを一番引き出せるのは「時計」だと思いました。
大きな製品にすると、全体の中では縞模様のように見えてしまうため、小さくカットする事で、ランダムな木目が地層や風景のように感じられ、盤面が主役の時計にするのが良いと結論して、このKESHIKI時計が生まれました。
時刻の表示の掘り込みを入れる事も考えましたが、製品の形ではなくこの美しい木目を主役にして、木目の“景色”を楽しめるフラットな盤面にしました。
KESHIKI時計は、美瑛町の美しい丘の景色を思わせる、自然が生み出した唯一無二の表情を楽しめる特別な時計です。

ぜひ、お手元でお楽しみください。
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