コサイン 星 幸一の つながる、仕合せ
コサイン 星幸一の「つながる、仕合せ」
2021/05/19
No.3172 2021年5月19日(水)( 11℃⇒24℃)
わくわく様です。
冬に積み上げた雪に押され桜の木が壁の方に傾いています。秋までには戻るかもしれない。 また様々な草が、緑地帯に育って来ている一方で、前から3本の木は枯れてしまって居ます。数年前、旭川市が剪定を失敗したせいではないかと思います。木工団地の木々が枯れてしまった状態では示しがつきませんよね。旭川市に連絡を入れ、腐って倒れてしまわないように伐採してほしいとお願いをしており、月末までにと約束を頂いています。これから、苗木から育てるとしたら、50年はかかると思います。残念ながら私は見る事はできないでしょう。117歳ですから、もしかして・・・。
ぐるりさいくる ecosine
家具づくりで残る材料がもったいなくて生まれたコサインだもの。工房からは、可能な限り“木のゴミ”を出したくない。だからできることはぜ〜んぶやって、ぐるり一周リサイクル。
今朝もテレビのニュースで「ウッドショック」が話題として取り上げられていました。
世界的な木材不足『ウッドショック』
新型コロナウイルスの感染拡大によって、思わぬ影響が住宅業界にも広がってきました。それは、住宅用の構造木材の供給不安です。現在、住宅の原材料の約7割が輸入によるものです。その材料が日本に入ってこない!ウッドショックが起きた原因と言われているのが、アメリカ、中国の材木の需要拡大と、コンテナ不足やコロナによる貨物船の減便等による海上物流の大混乱と言われています。じゃあ、国産を使えばいいじゃない!』って声が聞こえてきそうですが・・・。国産材の歴史は輸入材の需要が始まった時から、長い年月をかけ供給量が減った現状があり、急激に増加した需要を増やす人材や環境がありません。 しかし、これは住宅にとどまらず、私達の木製インテリア製品の製造にも大きく関わって来ています。家具の7~8割輸入材に頼っています。旭川近郊に家具メーカーが100社、クラフト工房100工房あると言われて居ます。使用している材料は限られた材料に集中していますので、組合、社内でも大きく取り上げています。 困った~では済まないのです。木材ばかりは、1年で使えるものではないのですから、大切に使わせていただかなきゃ。 「もったいない」そんな志でコサインは34年前に4名で創業しましたが、まだまだもったいない使い方をしています。
今日も、わくわくどきどきする一日にしましょうね。 「デザイン:昇夢虹/小川健一氏」 ・あさひかわ ・コサイン ・コサイン公式通販サイト ・旭川木工センター・旭 川家具工業協同組合 ・旭川デザインセンター・ぐるりさいくる ・designer ・コサインについて ・5つの約束 ・木について ・塗装について ・メール マガジン ・ニッセ ・コサイン旭川本店 ・コサイン青山 ・コサイン札幌 ・ コサインキッツサッポロファクトリー ・モクモクフェス
お問い合わせ |
お電話でのお問い合わせコサインカスタマーサポートtel.0166-47-012310:00〜17:00(水曜定休) |
お問い合わせフォーム該当のお問い合わせ窓口より、お気軽にお問い合わせください |
---|
Recommend
私たちは、北海道・旭川で
木のものづくりをしています
コサイン旭川本店
〒079-8453北海道旭川市永山北3条6丁目2-26
TEL 0166-47-0123
FAX 0166-47-7450
営業時間:10:00~17:00
(水曜定休・祝日の場合は営業)
コサイン青山
〒150-0001東京都渋谷区神宮前2-5-4SEIZAN 外苑101
TEL 03-3470-7733
FAX 03-6804-2611
営業時間:11:00~19:00
(水曜定休・祝日の場合は営業)
コメントを残す