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コサイン 星 幸一の 「つながる、仕合せ」

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Ｎｏ．3332　2022年3月10日（木）（ -5℃⇒7℃）

わくわく様です。

日中の気温が日に日に上がり暖かくなって来ました。多少は雪がこれからも降ると思いますが、北海道にも春が駆け足でやって来ています。換気をするために窓を開けても、日差しが強く暖かさを感じます。農家などは既に２月からハウスの雪を排雪し、お米や野菜の苗を育てる苗床の準備を始めています。一方でコロナの影響で、北海道夕張市の「夕張メロン」が、新型コロナウイルス禍で外国人技能実習生が来日できず、作付け株数を2万株（メロン8万玉分）程度減らさざるを得ない状況とか、様々なところに影響を及ぼしています。さて、春は新入学、入社の時期でもあります。弊社も、数名の社員が長く大切に使える木の生活道具づくりに加わり、お客様の豊かな暮らしに貢献して行きます。　お祝い事に付きものとして、感謝の贈り物があります。コサイン社でもギフト商品があり感謝を込めて名入れも承っています。

先日、PRIM DESIGN OFFICE蛯名紀之氏より、創立３０周年感謝の時計が贈られて来ました。蛯名紀之氏は、コサインが設立する切っ掛けになった家具メーカーの企画部に在籍していました。４名で、家具で使い切れない材料を「もったいない」と設立し35年目を迎えましたが、設立当時よりデザインを無償で提供いただき数々の製品を作りました。今なを33年経過し、製品がカタログに掲載され販売しています。材料が大地で自然の営みの中で育った年月以上に商品として使って頂けるためには、品質、機能、デザイン、品格が必要です。そのためには、デザインと作り手の技が欠かせません。そしてそれに見合った付加価値をお客様から頂きます。　

　技の極み、匠をもって作る造形性の高い逸品 豊富な木資源を有する北海道・旭川は伝統ある木工職人の技が息づく地です。木と技を生かし、長く使いつ継がれる美しい生活道具を作り上げようと私たちは日々取り組んでいます。ウォルナット材の上質感を活かしたコサインコレクションは、デザイナーと職人が取り組む技の極み、匠を持って作った造形性の高い生活道具です。   　　

今月も、わくわくどきどきする一カ月にしましょうね。

「デザイン：昇夢虹/小川健一氏」 

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