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コサイン 星 幸一の 「つながる、仕合せ」

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Ｎｏ．3338　2022年3月22日（火）（ -4℃⇒3℃）

わくわく様です。

昨日は、お彼岸のお中日、春分の日でした。

お中日とは、お彼岸の真ん中の日の事で、春分の日と秋分の日がお中日です。春分の日と秋分の日は1年のうちで昼の時間と夜の時間が同じ日です。太陽も真東から昇り真西に沈み、西と東が一直線になるのであの世とこの世が繋がりやすくなると考えられ、その日にお墓参りをしてご先祖様を供養します。

また、お中日は「おちゅうにち」と読みます。同じ漢字で「なかび」と読む場合もありますが、この読み方は相撲や公演の時に使われます。もともと日本では「なかび」の読み方が一般的で、「ちゅうにち」とは読まなかったそうです。

しかし、お彼岸の時には「ちゅうにち」と呼ばれるのが次第に一般的になりました。お彼岸の中日である春分の意味が「自然をたたえ、生物をいつくしむ」、秋分の日が「祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ」という意味を持つので、昔から先祖崇拝や豊作に感謝してきた日本らしい文化が影響していると言えるでしょう。（PC検索）

雪融けは進んでいますが、冬を諦めきれない雪が今朝も舞っています。朝一番に、製材工場からカナダから仕入れたメープル材が届きました。輸入材に頼っているので、コロナ騒ぎで通常に入手が難しい状況が続いています。それでも、旭川は家具メーカーが１００社あると言われているだけに、製材工場、木工機械メーカーが充実しているので助かっています。世界で様々な事が起きる度び生産活動、市民生活に影響を及ぼしますが、立ち止まって見直す良い機会と受け止め、行動する事が必要です。この行動が難しいのも確かですが、何よりやってみて、ダメなら辞めて次の道を進んで見る。何れも前進あるのみ。

　私自身、自らの引き出しを増やす努力をしています。その事で、人のお役に立てる事が増えると思っているからです。そうして知り合いになった方と触れ合う事でネットワークが生まれて行き、点が線になり、面になる、まるでＦＢの様に友達の友達もみんな友達になる。　昨日、北海道中小企業家同友会道北あさひかわ支部会員の北海道のほぼ中心に位置する当麻町で、有機野菜とお米を作っています、農業生産法人有限会社当麻グリーンライフさんにお誘い頂き見学させていただきました。知り合って２０年以上経過していると思いますが、何もわかっていません。直売所と事務所をJR石北本線当麻駅に隣接。「素晴らしい農業を次の世代に引継ぐために」を経営目的にかかげ有機農業を中心とした農業生産法人を設立。有機農産物の生産から加工、販売まで一環した 経営を開始し現在に至っています。世代を超え、継続、継承できうる有機農業と位置づけ、新規・参入希望者等の研修・実習の受け入れ対応を積極的に行い 農業を志す人々を応援しています。「有機農産物」とは、化学肥料・化学農薬を３年以上使用しないほ場で収穫された農産物のことを言います。当麻グリーンライフさんは、基本的には化学肥料・化学農薬を使用しないで栽培することを大前提として運営しています。安心・安全の農作物を多くの方に届けたく、北海道当麻町で日々「有機農産物栽培」に取り組んでいます。

２０００年１２月 有機ＪＡＳ生産行程管理事業所認定

２００４年８月 農産物加工施設が有機ＪＡＳ認定工場として認可 

（当麻グリーンライフHP）

農産物生産／農産物販売(店頭･通信販売)のための広大な田畑に生産物に合わせた建物がありました。自然豊かなところで、貴重な動植物も見る事ができ、四季折々を楽しむ事もできるそうです。私達の子孫のためにも食を知り食を守るためには、信頼できる生産者である農家と繋がるのが一番です。それは、私たちコサインにも言える事でもあります。　そこで４月13日（水）当麻町かたるべの森池田千鶴子メモリアルホールにて開催される「ふるさと食のフォーラム」のご案内を頂きました。是非参加いただき、食の事態を知る機会になりますように。

今月も、わくわくどきどきする一カ月にしましょうね。

「デザイン：昇夢虹/小川健一氏」 

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