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コサイン 星 幸一の 「つながる、仕合せ」

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Ｎｏ．3369　2022年5月19日（木）（ 8℃⇒21℃）

わくわく様です。

普段のお手入れ次第で、庭木や草花の成長が違います。私の好きなツツジが咲きましたが、今年は花数が少ないです。ツツジと言えば温根湯温泉の天然記念物「エゾムラサキツツジ」が咲き誇る季節です。群落するエゾムラサキツツジは、オホーツク海側で最初に咲く北海道の天然記念物です。咲き誇る花の数は7万株28万本と圧倒的な存在感。つつじ山には観賞用通路が設けられ、花のトンネルが出来上がりますが、今年もコロナの影響から行われません。実家の北見に向かう途中にあるので、よく立ち寄り父が他界するまでは両親と楽しんだ思いでもあります。

昨日、訃報のメールを頂いたのですが、お世話になっています特許商標事務所の顧問弁理士が 四月二十五日、肺がんのため享年八十歳にて永眠とお知らせを頂きました。十数年前になると思いますが、大変お世話になりました。紹介を頂き相談に伺ったのですが、目からウロコの話を頂き、問題を解決していただきました。その後も商標登録等でお世話になっていました。今は代表を下りられ顧問として活躍されている事をお聞きしておりましたが残念です。世の常ではありますが、お世話になった方が身の回りから居なくなってしまうのは悲しく寂しい話です。

ここで、元気に嬉しい話を一つ。17日の新聞記事に旭川のお隣、美瑛町青い池に近い処で陶芸の工房を拓いている皆空窯「南正剛」さんが「日展新会員に」と笑顔で載ってました。全国に５８０人の内北海道３名。古くからの知り合いで、南さん作の器を妻共々愛用させていただいています。南さんの作品の中でも「氷裂」が知られています。機会があり工房に伺った際に、氷裂の話を頂きました。南さんからは、氷裂を陶芸だけではなく様々な異素材に活かせないかとの提案でした。即座に、と言われましてもと・・・。そもそも、氷裂とは、厳寒期(マイナス10℃以下)の屋外での 施粕時に軸薬中の水分が凍る事で出来た文様を そのまま焼付けて生まれた器です。それを、木に置き換えて考えた時に、板に水を湿られ氷点下にさらし凍った所をどうするの・・・と話すと、頭が固いね～って、氷の結晶を写真に撮り、データー化し木に印刷すればいいじゃない。その手があったか～。と言う事で早速やって見ました。レーザーでコースターその他試して見ています。それにしても、頭が固い私でした。(笑)

わくわくどきどきする一週間にしましょうね。

「デザイン：昇夢虹/小川健一氏」 

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