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コサイン 星 幸一の 「つながる、仕合せ」

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No.3435　2022年9月27日（火）（ 8℃⇒24℃）

わくわく様です。

今朝も、清々しい朝を迎えています。実りの秋とあって、近隣の方より野菜を沢山いただきます。昨日は社員の方よりジャガイモ(メイクイン）２０Kgいただき皆で頂きました。かぼちゃ一つとっても様々な種類、大きさや飾りかぼしゃまで様々。パプリカかと思ったらピーマンだったりして目を楽しませてくれます。もう一つ芸術の秋とも言いますが、7月23日（土）から東京都美術館で「Finn Juhl and Danish Chairs」が１０月９日まで開催されています。特別協力として北海道東川町、織田コレクション協力会、旭川家具工業協同組合、デンマーク・デザイン・ミュージアム、ヴィルヘルム・ハンセン財団。

「つながる、仕合せ」

（３連休紀行記）

９月２３日から２５日にかけて妻と遠出して来ました。遠別の親戚を訪ねた後、稚内を目指しました。日本海側のオロロンラインを走行していると、数多くの風車に遭遇しました。風車群をオトンルイ風力発電所。合計で28基もの直径約50mの羽が回ります。この風力発電機が３㎞にわたり等間隔にわたり並びます。高さも約１００ｍ。海岸線にこつ然と現れ忽然と消え去る姿は幻想的。姿がよく見えるようサロベツ原野駐車公園にて一時停止。緩やかにめぐる翼と青空のコントラストは絶好の思い出に残るサロベツ原野のシンボルです。この発電所は幌延町の風力発電プロジェクトにより、新たなエネルギーのひとつとして平成15年(2003)から本格的に稼動している。「オトンルイ」とはアイヌ語で「浜にある道」と言う意味で、浜の風を受けながら28基の風車がまっすぐに青空に向かって立ち並ぶ姿が素晴らしい。オトンルイ風力発電所がある幌延町(ほろのべちょう)は北緯45度線上にある酪農業を主体とする町。町内に「トナカイ観光牧場」や「幻の青いケシ」など他では見られない珍しい見どころもある。また、オロロンラインから稚内へ続くこの道は、夕暮れに海に沈む夕陽も人気の場所だ。（たびらいHPより）ちなみに、稚内市の特性である「風」は、年間平均風速7m、風速10m以上の日が90日を超すことから、風力発電の導入が進み、現在では83基、発電量106,130kWの風車が建設されています。この風車による発電量は、稚内市の電力需要の120％に相当します。（稚内市HP）現在建設中の風車、翼の形が何ともわくわくし見惚れてしまいました。

わくわくどきどきする９月にしましょうね。

「デザイン：昇夢虹/小川健一氏」 

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