コサイン 星 幸一の つながる、仕合せ
No.3466 2022年11月28日 コサイン 星 幸一の 「つながる、仕合せ」
2022/11/28
コサイン 星 幸一の 「つながる、仕合せ」
https://cosine.com https://store.cosine.com https://bit.ly/39t3wxE
No.3466 2022年11月28日(月)( 0℃⇒5℃)
わくわく様です。
雪が降り、屋根に少し残っています。今朝の朝礼では嬉しい事がありました。工房で怪我をしてしまった社員が2カ月ぶりに復帰しました。怪我と弁当自分持ちと言いますので、体調管理含め気を付けたいものです。さて11月も残り2日、25~27日コサイン旭川本店にてコサインブラックフライデーを開催。多くのお客様に来店お買い上げいただきありがとうございました。コサイン旭川本店にもクリスマスリースが設置され、いよいよ本格的にワクワク楽しいクリスマスが近付いてきました!そして、そんな楽しい気分をより膨らませてくれる北欧雑貨が、まだまだ皆様をお待ちしています。プレゼントにもぴったりです!冬のお家時間にあたたかな木の温もりを…身近なアイテムにプラスしていく事で、お部屋にも心にも、温もりがほっこり生まれます。是非コサイン旭川本店へ、木の温もりを感じにご来店下さい。
「つながる、仕合せ」
(旭川家具)①
最高の無垢材の選定と、進化した伝統技術。
旭川の家具産業の発展が資源立地型であり、特にナラ材ほか優れた家具材に恵まれていることが発達の一因であることは間違いありません。原野資源に恵まれていることは必要条件ですが、発達理由の一部に過ぎません。
北海道において、優れた素材を入手できるところはいくらでもあります。旭川のみが全国にその名をはせる家具の名産地になったのは何故でしょうか。ハイセンスな家具を世界に提供しているデンマーク。その国土は氷河で削られた荒地で、最高山はスカイ・マウンテンで標高147メートル、国土の可耕地は皆農牧に利用され、森林や木材とは無縁な国です。優秀な原料の得やすいことは、大切な条件です。しかしより重要なことは、素材に働きかける意思と行動力、創造力といってもよいのではないのでしょうか。このような力こそ産地形成の原動力となっているように思われます。
明治末期、本州から旭川へ大工や家具建具職人達が数多く移住してきました。豊富な木材と腕のいい職人に恵まれ、大正9年には大正時代最高の生産額に達しました。精米業、全道の4分の1を生産する清酒醸造業と共に、木材加工業は旭川の3大産業の一つに成長し、北海道最大の木工の町となったのです。これは恵まれた木材資源の活用に着眼し、工業化を計った市政の成功を示すものでありました。
しかし大正9年(1920年)を頂点に、襲い来る世界的な不況は木工生産の急速な低下をもたらしたのです。そこで木材集散地のメリットを活かし、良質の木を素材に丁寧につくり続けてきた実績が本州市場でも評価され、1970年代から「旭川家具」のブランドネームが全国に定着し、海外への進出もすすんでいます。3年毎に開催される「国際家具デザインフェア旭川」は、世界中から優れた家具を集めて行うデザインコンペティションをメインとし、各国の若手デザイナーから注目を浴びています。
わくわくどきどきする霜月にしましょうね。
「デザイン:昇夢虹/小川健一氏」 ・あさひかわ ・コサイン ・コサイン製品情報・コサイン公式通販サイト ・旭川木工センター・旭 川家具工業協同組合 ・旭川デザインセンター・ぐるりさいくる ・designer ・コサインについて ・5つの約束 ・木について ・塗装について ・メール マガジン ・ニッセ ・コサイン旭川本店 ・コサイン青山 ・コサイン札幌 ・モクモクフェス
お問い合わせ |
お電話でのお問い合わせコサインカスタマーサポートtel.0166-47-012310:00〜17:00(水曜定休) |
お問い合わせフォーム該当のお問い合わせ窓口より、お気軽にお問い合わせください |
---|
Recommend
私たちは、北海道・旭川で
木のものづくりをしています
コサイン旭川本店
〒079-8453北海道旭川市永山北3条6丁目2-26
TEL 0166-47-0123
FAX 0166-47-7450
営業時間:10:00~17:00
(水曜定休・祝日の場合は営業)
コサイン青山
〒150-0001東京都渋谷区神宮前2-5-4SEIZAN 外苑101
TEL 03-3470-7733
FAX 03-6804-2611
営業時間:11:00~19:00
(水曜定休・祝日の場合は営業)
コメントを残す