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コサイン 星 幸一の 「つながる、仕合せ」

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No.3503　2023年2月21日（火）（ -18℃⇒-5℃）

わくわく様です。

今朝はうって変わって、冷え込みました。日中も－５℃の予報ですが、日射しが暖かくなってきているので、体感温度は暖かく屋根の雪も、この通りです。最近、自宅の除雪中に屋根の雪が落ちて来て生き埋めになり亡くなってしまうニュースを耳にします。それもお年寄りが多いですね。　さて、工房の中でも一番高い建物が、工房内で出るノコ屑カッター屑を処理する建物です。各機械から吸引し、この建物の上のブースに入れます。そこで、吸引した空気と屑を分離し、屑を下のブースに落し、貯めます。貯められた屑は、定期的に取りに来ていただき、牛の敷き藁の代用として活用していただいています。そして、空気は工房に戻されます。昔は、サイクロン型で空気も一緒に外に放出していたので、冬は工房が温まりません。これも、もったいないグルリサイクルです。　日曜日に、今年2回目の自家製味噌づくりをしました。米麹と麦麹各一つずつ作りましたが、大豆を蒸しですり鉢とすり棒でペースト状にし麹とこだわりの天然塩を混ぜ練り上げます。その後、容器に空気を含まないように、叩きいつけるように投げ入れます。最後は塩を表面にまぶし３５度の焼酎を振かけ完成です。半年熟成させ食卓に乗ります。その間に数回かくはんします。是非、我が家の味噌づくりに挑戦して見てください。それにしても、ゴマをするのは上手なんですが、大豆をするのは大変です。(笑)

【コサイン３５周年】No.12

2023年4月8日、コサイン創業35周年を迎えます。2004年筑波大学付属小学校の音楽の先生より依頼をいただき、カホン４０台音楽室の椅子として納めました。先生は、旭川教育大学を卒業後、札幌の小学校に勤務していた時に、ムーブメント教育を研究されていた事を評価され筑波大学付属小学校に、異例の抜擢となり勤める事に。そこで、カホンを学習に活かしたいと、音楽室の椅子の更新時期に合わせ、椅子を兼用したカホンを発想し、依頼を受けました。納品後に訪ね、実際の学習の様子を拝見させていただきました。 生徒がカホンに座り、まずは先生が叩くのを真似をし、体感して行きます。その後３～４名のグループになりカホンを使い創作発表をします。カホンを叩きながら、手拍子、掛け声、木琴の棒で叩くなど、子供たちの発想力には驚きました。また、先生の発想で担任したクラスの子供たちにキットにしたカホンの依頼がありました。まずは、靴箱として使い最後にカホンに完成させる。コレをご縁に、筑波大学付属小学校の図工の教材として木っ端を活用していただきました。自社では、これを機会にカホンを商品化しました。昨日紹介しましたtoilの企画として、えほん作家あべ弘士氏に依頼しカホンの４面に動物を書いてもらい「あ べカホン」５０台限定製作、即日完売。

わくわくどきどきする2023年にしましょうね。

「デザイン：昇夢虹/小川健一氏」  ・あさひかわ　・コサイン　・コサイン製品情報・コサイン公式通販サイト　・旭川木工センター・旭 川家具工業協同組合　・旭川デザインセンター・ぐるりさいくる 　・designer 　・コサインについて　・５つの約束　・木について　・塗装について　・メール マガジン　・ニッセ　・コサイン旭川本店　・コサイン青山　・コサイン札幌　・モクモクフェス