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コサイン 星 幸一の 「つながる、仕合せ」

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No.3506　2023年2月25日（土）（ -9℃⇒0℃）

わくわく様です。

今朝も、暖かい第35期株主総会が開催される朝を迎え、朝からどきどきしています。2022年度の結果を株主の皆様に報告させていただきますが、35年と言う節目を迎える事がでた事に感謝いたします。　さて、先日木工旋盤の魔術師と言われていたヒサクラフト故太田久幸氏（６３歳で他界）の自宅を訪ねました。年の初めと、お盆に訪ねお参りをさせて頂いています。20代の頃からファンで作品を買い貯めていました。訓練校に勤めていた時に、木工旋盤の研修で１週間ほどお世話にもなりました。3人のお子さんがいらし、お弟子さんも1名いらっしゃいました。旭川は家具の産地なので、丸や円錐状の脚などや、つまみなどが必要で、そこで木工旋盤を中心とした木地職人がいました。その木地職人の方々が、オリジナルのクラフト作品を製作するようなって行った中の一人が太田久幸さん。初めは、部品を組み立てて作る物から始め、目利きした材料を木工バイトで仕上げる作品に取り組んで行きました。手の平に乗せているのはハトです。子供たちのために作ったそうですが、末のお子さんが寝る時にも抱いていたそうです。自宅の居間にはまだ沢山の作品がありました。お弟子さんだった方は今も作品作りをしています。（前田木地工房）

コサイン３５周年】No.15

2023年4月8日、コサイン創業35周年を迎えます。2006年、製品を作る際に出てしまう短材、端材を生かした玩具、e－cosine製品の開発を行いました。切っ掛けとなったのは、デザイナーの紹介で神奈川県小田原市の木工工房とのコラボ商品の開発でした。コサインの材料を小田原の工房に送り、玩具を製作し完成品として仕入れる取組でした。それぞれに得意があったので、数工房でグループ（木の國屋）を作っていただきました。残念ながら現在は工房の皆さん高齢化しグループを解散。製作を断念しています。また、これを切っ掛けとしＣＦＦ（コサインフレンズファクトリー）として取り組みがスタートし、地元を始め他県の作り手の皆さんとのネットワークをつくり、進めて来ています。

わくわくどきどきする2023年にしましょうね。

「デザイン：昇夢虹/小川健一氏」  ・あさひかわ　・コサイン　・コサイン製品情報・コサイン公式通販サイト　・旭川木工センター・旭 川家具工業協同組合　・旭川デザインセンター・ぐるりさいくる 　・designer 　・コサインについて　・５つの約束　・木について　・塗装について　・メール マガジン　・ニッセ　・コサイン旭川本店　・コサイン青山　・コサイン札幌　・モクモクフェス