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コサイン 星 幸一の 「つながる、仕合せ」

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No.3610　 2023年9月20日（水）（12℃⇒23℃）

わくわく様です。

午前中、雨の予報が出ていますが、今のところ何とか持っています。日に日にドングリが色付いてきました。窓辺のブドウも日除けの役割を果たしてくれ、今は実が熟して来て、毎日味比べをしています。また、朝顔は花を終えて来年のための種を付けています。あんなに暑かった夏も終わり、２ヶ月も過ぎるとまた厳しい冬を迎えます。

【ウポポイ】

こちらも、妻の希望で１７日に北海道白老郡白老町にある「ウポポイ」に行って見ました。旭川から高速を使い２時間２０分。アイヌ文化の振興や普及啓発は、伝承者の減少、アイヌ語や伝統工芸など存立の危機にある分野の存在、また、未だなおアイヌの歴史や文化等について十分な理解が得られていないといった課題に直面しています。このような背景を踏まえ、平成21年7月、「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」（座長：内閣官房長官）において、民族共生象徴空間はアイヌの人々が先住民族であるとの認識に基づきアイヌ政策の「扇の要」として提言されました。 ウポポイ（民族共生象徴空間）は、アイヌ文化を振興するための空間や施設であるだけではなく、我が国の貴重な文化でありながら存立の危機にあるアイヌ文化の復興・創造等の拠点として、また、将来に向けて先住民族の尊厳を尊重し、差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築いていくための象徴として位置づけられています。（HPより）

8,618.04 m²の広大な面積に・体験交流ホール・体験学習館・工房・伝統的コタン・いざないの回廊・歓迎の広場・エントランス棟。チキサニ広場があり、ゆっくりじっくり楽しむには１日あっても足りない。海外からも大勢の方がいらしていました。アイヌの人は身近にあり身近で手に入るものを活かした生活道具を作くり、そこに彫刻を加え楽しんでいた事を感じます。全てにおいてデザインですね。近くのミズナラの木にハグして来ました。

【出張備忘録】

７～１３日まで、営業に同行し出張して来ました。５月から始め５が月をかけて日本一周しました。伺って得る事の大きかったことを感じました。今回お邪魔しました中からご紹介させていただきます。

【二葉家具】

京都府京都市中京区寺町通にある二葉家具、CPS（コサインパートナーショップ）。大正１０年創業の老舗。二葉家具は積層曲木で有名なフィンランドのアルテック社を日本で初めて紹介してから４０年以上にわたりハンス・Ｊ・ウェグナー等の著名デザイナーの家具や、日本ではまだ知られていないブランドの家具を中心に、自社オリジナル家具や、国産の良質家具を可能な限りご案内いたしております。
北欧では大きな家具メーカーは少なく、椅子専門やテーブル専門と独自のアイテムを極めた専門工房が数多くあります。これらの工房から生み出される、高価な家具は飽きのこないシンプルで完成度の高いデザインと、長年の使用に耐える耐久性を誇り、代々に渡って愛用できるので結果的には経済的といえるのではないでしょうか。家具を幾代にもわたって使い続ける欧米では「いい家具は人を育てる」と言い、本物の家具からは、洗練された感性とぬくもりが伝わってきます。私たちはそんな「愛家具」を心をこめてお届けし、ゆたかな住まい造りのご提案を致します。もちろん、長らくご愛用頂くために家具全般のメンテナンスなどのアフターケアも万全の体制を整えております。（HPより）

通りには観光客が戻って来て賑やかになってきたそうです。お母さまとお嫁さんが中心で切り盛りされている様子。入口で立ち止まった方に気さくに声を掛け店内をご案内し商談になるケースが多いので、地元より関東のお客様が多いとか。伺ったときは、外でクロネコ便が家具の梱包を行っていましたが、聞くと九州のお客様に送るそうです。一方で、小物を持っていかれる事もあり、コサインの靴ベラをテングズで繋いであると見せてくれました。人と人の対話って大切ですね。

本日も、最高の一日にしましょうね。

「デザイン：昇夢虹/小川健一氏」 ・あさひかわ　・コサイン　・コサイン製品情報・コサイン公式通販サイト　・旭川木工センター・旭 川家具工業協同組合　・旭川デザインセンター・ぐるりさいくる 　・designer 　・コサインについて　・５つの約束　・木について　・塗装について　・メール マガジン　・ニッセ　・コサイン旭川本店　・コサイン青山　・コサイン札幌　・モクモクフェス