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お部屋を広く見せる収納レイアウトの工夫10個【インテリアデザイナーのテクニック】

「収納スペースをもっと増やしたい」
「今のお部屋をもう少し広く見せたい」

このような希望はございませんか?

今回は、お部屋を広く見せるデザイナーの実践テクニックを10個ご紹介します。これらのテクニックを実践すれば、収納スペースも増やすことができますよ。

ぜひ参考にしながら、インテリアをレイアウトしてみてください。

POINT
  • 色を明るくする
  • 窓のスペースをしっかり確保する
  • 同じ大きさの家具を並べない
  • ラインの視覚的効果を活かす
  • 鏡を配置する
  • 部屋のコーナーに照明を置く
  • 遠近感のある絵画を飾る
  • 棚は奥行きが浅めのものを選ぶ
  • 床が見える面積を大きくする
  • デッドスペースを収納利用する

週末に早速実践してみよう!
お部屋を広く見せるレイアウト方法10個

週末に早速実践してみよう!狭い部屋を広く見せるレイアウト方法10個

お部屋を広く見せるレイアウト方法を10個ご紹介します。すぐに実践できるものも多いため、休日や時間がある時に試してみてください。

①色を明るくする

明るい色でお部屋の壁、床、家具などをコーディネートしましょう。暗い色でコーディネートするよりも、お部屋が広く感じられます。

最近は、賃貸でも使えるDIY用の壁紙やフロアタイルもたくさんあります。賃貸にお住まいの方にもおすすめです。

②窓のスペースをしっかり確保する

これは、多くのインテリアデザイナーも推奨するテクニック。

窓の前に家具を置くと、窓から光が入ってくるのを遮ってしまい、お部屋が狭く見えてしまいます。窓のスペースがしっかり確保できるように家具を配置しましょう。

③同じ大きさの家具を並べない

大きな家具が並ぶと、圧迫感がありますし、場所もとってしまいます。小さな家具と大きな家具をバランスよく並べるのがおすすめ。そうすると躍動感が生まれて、こなれた印象になります。

④ラインの視覚的効果を活かす

お部屋を広く見せるために、ラインの効果を上手に使いましょう。例えば、縦のボーダー柄の壁紙は天井を高く見せてくれます。反対に、横のボーダー柄の壁紙はお部屋の幅を広く見せてくれます。縦に細長い家具も、ラインの視覚的な効果を活かせるためおすすめ。

⑤鏡を配置する

鏡も視覚的に空間を大きく見せてくれるインテリアのひとつ。鏡には、お部屋の中に光を広げてくれる効果もあります。

ぜひ、大きめの鏡を選んでみてください。

⑥部屋のコーナーに照明を置く

お部屋のコーナーに間接照明を置くと、お部屋が広く見えます。

もしスペースに余裕があれば、間接照明のそばに観葉植物を置きましょう。そうすると、自然なやわらかい雰囲気の影ができます。おしゃれで居心地のいい空間を作ることができますよ。

⑦遠近感のある絵画を飾る

遠近法を使った絵画を飾るのもおすすめ。奥行きが感じられるため、お部屋が広く見えます。

さまざまな絵画の中でも、遠近法を使って描かれることが多いのは風景画。壁が殺風景で、何か飾ってみたいと考えている方は、ぜひ風景画を選んでみてください。

⑧棚は奥行きが浅めのものを選ぶ

本棚やチェストを選ぶ時は、奥行きが浅いものを選びましょう。部屋の面積が狭い場合、それだけで部屋を広く見せる効果が抜群です。

⑨床が見える面積を大きくする

床が見える面積を大きくすることも効果的。

例えば、

  • ラグを引かない
  • コートスタンドの代わりにウォールフックを使う
  • 小さいサイズの家具を選ぶ
  • 床が見えるガラス製のテーブルを選ぶ

など、さまざまな工夫が必要で、床が見える面積を大きくすることができますよ。

また、同じ家具のレイアウトにもちょっとしたコツがあります。家具と家具をくっつけて配置するよりも、間を開けて配置した方がお部屋が広く見えます。

⑩デッドスペースを収納利用する

「お部屋の収納スペースがもっと欲しい」と感じていませんか?

そんな時は、視覚に入らないベッド下や、部屋の角を、収納に活用しましょう。このようなデットスペースをうまく使えば、収納スペースをかなり増やすことができます。

隠れた収納スペースが!
デッドスペースを活用する収納術でリビングの床面積を増やそう

「収納スペースが欲しい」と感じている方におすすめのテクニックがあります。それは、使っていない隙間「デッドスペース」を活用すること。

実は、意外とデッドスペースはたくさんあります。デッドスペースをどう活用するかが、お部屋をすっきり見せるカギとなります。

収納に使えるデットスペース4選と、それぞれの活用方法をご紹介します。

①ベッド下の活用方法

ベッド下は超優秀なデットスペース。スペースも広い上に目立ちません。

ベッドの奥側には、出番が少ないものやその時期に使わないものを収納しましょう。反対に手前側には、よく使うけれど隠したい小物などを収納するのがおすすめです。

②棚の上の活用方法

クローゼットや棚の上の部分は、スペースが余ってしまうことが多いですよね。その余ったスペースを、うまく活用しましょう。

ツッパリ棚で棚を追加することで、収納スペースを増やすことができます。

③お部屋のコーナーの活用方法

お部屋のコーナーもスペースが余りやすい場所のひとつ。

見える場所は、見せる収納でお気に入りのものをセンス良く飾りましょう。デザイン性のある、小さめのラダーラック、シェルフ、ハンガーラックなどがおすすめ。見せる収納は、取り出したり片付けたりしやすいため、実用性も抜群です。

④壁の活用方法

壁の空いているスペースも、ウォールフックを使って収納スペースにしてしまいましょう。

ウォールフックを使うメリットは、床の面積が狭くならないこと。収納用に棚やコートスタンドを置くよりも、圧迫感を感じません。

見せる収納として、ジャケットや小物などを飾ってみてください。お出かけの前にすぐに使えるため、とても便利です。

収納を助ける木の生活道具。
レイアウトもしやすい旭川家具コサインのアイテム

収納を助ける木の生活道具。レイアウトもしやすい旭川家具コサインの家具・アイテム

コサインで販売している、デッドスペースにぴったりのドレスラックやウォールフックをご紹介します。

ナチュラルテイストや北欧テイストが好きな方におすすめ。無垢材ならではの経年変化を楽しむことができます。

25年以上のロング&ベストセラー「ドレスラック」

25年以上のロング&ベストセラー「ドレスラック」

コサインの顔ともいうべきアイテム。

以下の4つの特徴が、ロングセラーの理由です。

  • 使い方によって選べるサイズ展開
  • コンパクトにたたんで移動できる身軽さ
  • どこに置いてもシンプルで飽きのこない美しいデザインと素材感
  • 経年変化を楽しめる無垢材

使いたいフックだけを引き出して使える「ウォールフック」

使いたいフックだけを引き出して使える「ウォールフック」

木のやさしい素材感が感じられるウォールフック。

4つの掛部から使いたいところだけを引き出すことができます。

壁に取り付けることで、限られたスペースを有効に活用できるのはもちろん、無機質になりがちな壁面をお気に入りのアイテムで空間のアクセントにすることも。

使い勝手抜群「スマートラック」

使い勝手抜群「スマートラック」

洋服やタオルをちょっと掛けておきたい時に便利なスマートラック。

折りたたたむと完全にフラットになるため、狭い隙間にも収納できます。お部屋ではもちろん、脱衣所などでも気軽にお使いいただけるサイズです。

コンパクトな見せる収納「ラダーラック」

コンパクトな見せる収納「ラダーラック」

壁に立て掛けるだけで、見せる収納スペースが出来上がります。

重さはわずか2.4kg。女性やお子様でも簡単に持ち運ぶことができます。

狭いデッドスペースの有効活用にも最適です。

高い低いの掛け部が使いやすい「コンビラック」

高い低いの掛け部が使いやすい「コンビラック」

アウターやバッグなどをさっと掛けられるコンパクトな衣桁です。

高さ違いの2連のバーは、圧迫感のない女性の目線ほどの高さと、ちょうど腰のあたりの高さの組み合わせ。コンパクトなサイズとシンプルなデザインで使う場所を選びません。折りたたみができ、軽量なため移動も楽に行えます。

お気に入りのものにいつでも手が届く「ワゴンシェルフ」

お気に入りのものにいつでも手が届く「ワゴンシェルフ」

お気に入りのものを使いやすく収納したい!そんな時にぴったりの頼れるシェルフです。いつでも手の届くところに置きたいものを置くことができます。いろいろ収納してもキャスター付きなため簡単に移動でき、掃除も楽です。

必要なものを必要な分だけ「リビングシェルフ」

必要なものを必要な分だけ「リビングシェルフ」

オープンでミニマル、そして軽やかなリビングシェルフ。

必要なものを必要な分だけ置いておくことができ、暮らし方に合わせて2種類のサイズから選べます。

まとめ

お部屋を広く見せるテクニックデッドスペースの活用方法をご紹介しました。

POINT
  • 色を明るくする
  • 窓のスペースをしっかり確保する
  • 同じ大きさの家具を並べない
  • ラインの視覚的効果を活かす
  • 鏡を配置する
  • 部屋のコーナーに照明を置く
  • 遠近感のある絵画を飾る
  • 棚は奥行きが浅めのものを選ぶ
  • 床が見える面積を大きくする
  • デッドスペースを収納利用する

旭川家具メーカーのコサインは、家族の団らんをテーマに、木のぬくもりあふれる家具・アイテムをつくり続けています。

家具通販だけでなく、北海道は札幌・旭川、東京は青山直営店がございますので、ご興味のある方は、ぜひ一度お越しください。

実際に目で見て、触って、無垢材家具の素晴らしさを知っていただければ幸いです。

お近くにお住いの方はもちろんのこと、「今度家族で家具を見に行く予定だった」という方は、コサイン公式通販をカタログとしてお使いいただき、直営・販売店で実際にご覧いただくことも可能です。

また、コサイン製品一覧のリーフレットを無料でお送りいたしますので、製品についてもっと知りたい方は、お気軽にお申込みください。

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