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【お店に行く前に必読】子ども部屋の家具・インテリア選びは「大人がいずれ使う」が大切なポイント【子ども部屋のつくり方】

【お店に行く前に必読】子ども部屋の家具・インテリア選びは「大人がいずれ使う」が大切なポイント【子ども部屋のつくり方】

今回は、子ども部屋の家具・インテリアを選ぶうえで、とても大切な観点をご紹介します。これを知っているかいないかで、子ども部屋のつくり方は大きく変わってきますし、「あのときああすればよかった……」と後悔することもなくなります。

子ども部屋の家具・インテリアを選ぶ際に、大切な観点

子ども部屋の家具・インテリアを選ぶ際に、大切な観点

コサイン公式通販:子どもラック

結論からいうと、子ども部屋の家具・インテリアを選ぶうえで重要なのは、『「大人がいずれ使う」ことを想定して、子ども部屋の机や家具をそろえる』という観点です。

「子どもが使う家具なのに、どうして大人が使うことを考えるの?」

「子どもが成長するに従って、家具を買い換えていく方が、選ぶ上で楽なんじゃないの?」

当然、このような考えが浮かぶ方もいると思います。現在では、リーズナブルな値段の家具が世の中に多く出そろっているので、子どもにとって必要なものを安く、必要なタイミングで買い換えるのがよいと考える方も、いらっしゃると思います。

しかし、それでもやはり、大人が使用することを考慮して、子ども部屋の家具を選ぶことが大切です。なぜ、そのような観点を持つべきなのかについて、5つの理由を紹介しましょう。

「大人がいずれ使う」ことを想定して子ども部屋の机や家具を揃えたほうがいい理由5つ

「大人がいずれ使う」ことを想定して子ども部屋の机や家具を揃えたほうがいい理由5つ

コサイン公式通販:coitti デスク

理由①キャラクターものの学習机はいずれ誰も使わなくなる

「子どもが使う机は、子どもの好きなキャラクターものにしよう」

子どものことを思って、そのような決断をなされる方もいます。

しかし、キャラクター机は子どもの成長に従って、いつか使われなくなります。使われなくなった机は、大人もなかなか使いづらいですよね。そうなると、いらなくなった机を家族で持て余してしまうことに……。

理由②買い替える前提でアイテムを揃えると手間とコストが余計増える

理由の二つ目は、買い換える前提でアイテムをそろえると、手間とコストがかかるという事です。

「子どもの成長に応じて家具を買い換えていく」という考えは、確かに間違った考えではありません。

実際、「必要に応じて家具を買い換える」という子どもの家具選びの方法もあります。しかし、小・中・高のトータルで考えると、結果的にかなりの手間とコストがかかってしまいます。

家具を「買い替える」という発想から、「家族みんなで長く使い続ける」という発想にすることで、家具選びの視野がきっと広がりますよ。

理由③子どもが社会人になってもずっと使える

いい家具を選べば、子どもが社会人になってもずっと使い続けられます。

まだ先のことにはなりますが、子どもはいずれ社会人になったり、遠方の大学に通い始めたりして、家を離れる時期を迎えます。すると当然、子どもが新生活を始めるための家具が必要になってきます。

そんな時、あらかじめ「大人がいずれ使う」ことを意識して家具を選んでいれば、新しく家具を買いそろえる必要もありません。子ども部屋を作った時の家具を、そのまま社会人になっても使い続けることができます。

理由④子ども部屋を使わなくなっても処分に困らない

理由の四つ目は、将来子ども部屋を使わなくなっても、家具の処分に困らないということです。

子ども部屋は、子どもが就学してから独立するまでの、10数年間しか使われることがありません。子どもが独立した後の子ども部屋は、使い道を失ってしまいます。

この記事を読んでいる方の中には、「実家の自分の部屋が、今は物置になっている」という方もいらっしゃると思います。

子供が家を離れても使い続けられる部屋を作るのならば、やはり「大人がいずれ使う」ことを意識して家具を選ぶ必要があるでしょう。

そうすれば、子どもが独立した後も部屋を有効活用できますよ。

理由⑤インテリアに統一感を持たせることで家全体の見栄えがアップする

理由の5つ目は、インテリアを統一することで家全体の見栄えを上げられるということです。

同じ家に住んでいる以上、子ども部屋もまた、インテリア空間の一部と考えることができます。リビング・ダイニングのテーマを子ども部屋にも反映することで、家全体の統一感を保つことができます。

たとえば、近年は間仕切りのない“脱LDK”志向の家が増えてきています。間仕切りのない空間に子ども部屋(子どもの学習スペース)をつくるなら、なおのこと机や家具の統一感が求められるでしょう。

そんな時、大人がいずれ使うことを考慮して家具をそろえておけば、自然と家全体の統一感と見栄えをあげることができます。

以上、『「大人がいずれ使う」ことを想定して、子ども部屋の机や家具をそろえる』ことが、子ども部屋の家具・インテリアを選ぶうえで重要である5つの理由を紹介しました。

子どもから大人も長く使い続けられる!子ども部屋のインテリアコーディネートのおすすめアイテム7選

ここからは、子どもから大人まで使うことのできる、おすすめ家具を7点紹介したいと思います。ぜひ、子ども部屋の家具選びに役立ててくださいね。

制服から普段着まで、シンプルに使い続けられる「ドレスラック」

ドレスラック
特徴・コサインのハンガーで17着程度収納可
・本体は折りたたんでコンパクトに収納可能
・オプションのトレーやフックで収納力アップ
・空間になじみやすい、シンプルなデザイン
材質メープル・ウォルナット・ナラ・サクラ/オイル仕上げ
メープル・ウレタン・ブラウンのみウレタン/ブラウン塗装
サイズ幅75.5×奥行41×高さ149(脚内側横棒幅:51)cm
ドレスラック

販売から20年以上たち、累計8万台以上お客様にご購入頂いているベストセラーのドレスラック(ハンガーラック)です。

シンプルな素材感とデザインのため、お部屋のどこに置いてもなじみます。また、たたんで運べる身軽さと、17着以上かけられる収納力を併せ持っています。

普段着る服から、学校の制服まで。子どもの着る服をコンパクトにまとめることができます。どの服を着ていくか、子どもと一緒にドレスラックの前で悩むのもいいかもしれません。

服を着ることは、子どもが外の世界に飛び出していく出発点。外の世界で成長していく子どもの、ホームベースとなるアイテムです。

大切な洋服は、無垢材の美しいハンガーで「ハンガー(子ども用)」

ハンガー(子ども用)
特徴・子ども服の肩幅に合わせたサイズ
・ラック類と同一素材&仕上げ・男性用、女性用もあります
材質メープル・ウォルナット/オイル仕上げ
サイズ幅43×奥行2.2×高さ18cm
ハンガー(子ども用)

無垢材から削り出して作られたハンガーです。

木の質感を生かしたオイル仕上げの手触りは、子どもの手にもなじみます。「ドレスラック」と合わせて、子どもの大切な洋服をしっかり収納することができます。

北欧テイストの勉強机で、子供部屋にハイライトを「ワークデスク&リエンダーチェア」

ワークデスク&リエンダーチェア
特徴[ワークデスク]
・6cm刻みで天板が調整できる
・付属の棚も、天板の上下6cmで調節可能
・解体してコンパクトに持ち運び可能
[リエンダーハイチェア]
・耐荷重125kgで、子どもも大人も安心して使える。
・「お子さまのための機能的な家具」を創りだす会社、リエンダー社の正規輸入品
・8年間の長期保証
材質[ワークデスク]メープル/オイル仕上げ/天板:メラミン樹脂仕上げ
[リエンダーハイチェア]ブナ(ヨーロッパビーチ)/水性ラッカー塗装
サイズ[ワークデスク]幅107.5×奥行60×高さ150.5cm
[リエンダーハイチェア]幅55×奥行き56×高さ83cm
ワークデスク&リエンダーチェア

子どもの勉強机は、使用する頻度の高さから、子ども部屋の中で最も大事なアイテムの一つです。

北欧テイストのワークデスクとハイチェアは、機能性と美しいデザインで子ども部屋にハイライトを与えます。木のぬくもりや質感を感じさせるアイテムは、子どもが机に向かう習慣づくりを助けます。

コサインの提供するワークデスクは、子どもも大人も、世代を超えて長く使うことのできるデスクです。6cm刻みで天板を動かせるので、子どもの背が伸びても変わらず使い続けることができます。

また、子どもが座ることになるリエンダーハイチェアには、動きを吸収し、子どもが落ち着いて長く座り続けられる「しなり」機能が搭載されています。

座面と足置き板、背面に至るまでカスタマイズできるので、子供の体にフィットした快適なイスを、お客様の手でつくることができます。

かけがえのない時間を、木質感ある時計と共に「MUKU時計(小)/(大)」

MUKU時計(小)
特徴・木質感たっぷりの時計
・どの角度からも見やすい機能性
・サイズは(小)、(大)の二種類
材質メープル ・ウォルナット・ナラ/ウレタン塗装
サイズ(小)幅12×奥行7.5×高さ12cm(大)幅35×奥行5×高さ35cm
MUKU時計(大)

無垢材を使用して作られた時計は、木の質感を十分に感じることのできるデザインです。お好みに合わせて、サイズを(小)/(大)の二種類から選べます。

どこからでも見やすく設計されているので、卓上に置いても、壁にかけても、部屋のどこにいても時間を確認することができます。秒針の音がしないタイプの時計なので、カチカチ音が気になることもありません。

子どもにとって、あるいは周りの大人にとっても、子どもが成長していく時間は、かけがえのない大切なものです。子どもが経験する貴重な時間を、木質感ある時計と共に、過ごしてみませんか?

子どもの思い出やお気に入りが、いつでも見える収納「ワゴンシェルフ」

ワゴンシェルフ
特徴・しまったものをすぐに取り出すことのできる収納
・お気に入りのものを飾っておくこともできる
・キャスター付きで移動させやすい
材質 メープル ウォルナット/オイル仕上げ
サイズ幅80.5×奥行39.5×高さ100cm
ワゴンシェルフ

機能性とシンプルなデザインを両立させたワゴンシェルフです。3段分たっぷり収納できるので、子どものお気に入りのものを飾っておくのに最適なアイテムとなっています。

ただの収納として使うのではなく、子どもが工作で作ったものや、思い出の品を飾っておくのもよいでしょう。

キャスターふたつにストッパーがついているので、お部屋のどこでもしっかり固定できます。

変わっていく子どもの瞬間瞬間を、綺麗に映す「キャリーミラー」

キャリーミラー
特徴・女性でも気軽に持ち運べる
・部屋の中にコンパクトに収まるサイズ感
・くまなく全身を映すことのできる角度で形成されている
材質メープル・ウォルナット/オイル仕上げ
サイズ幅35.5×奥行4.5(設置時:20)×高さ160.5cm鏡部分:高さ117cm
キャリーミラー

額縁のない、シンプルさとコンパクトさを志向した鏡です。女性でも持ち運びやすいこのアイテムは、部屋に置くことで子どもの身支度スペースを自由に演出できます。

足元まで鏡がなくても、きちんと全身が見えるようになっております。成長と共に変わっていく子どもの姿をきれいな形で映す鏡です。

美しく、自然感のあるフォルム「fioretto ダストボックス(小)」

fioretto ダストボックス(小)
特徴・「曲げ合板」という素材で、自然感のある曲線を味わえる
・手になじむ形に仕上げられた、無垢材の持ち手・軽くてコンパクト
材質ウォルナット/ウレタン塗装
サイズ幅30×奥行22×高さ35cm
fioretto ダストボックス(小)

ウォルナット材を使用して作られたダストボックスは、その存在感と美しいフォルムから、お部屋とよく調和します。「曲げ合板」という素材によって一つ一つ丁寧に仕上げられた自然感あふれるフォルムは、机の脇や壁面にぴったり合わせられるので、生活の邪魔になることはありません。

ダストボックスによってきれいに整えられたお部屋は、子どもにとって過ごしやすい快適な空間になるでしょう。

機能的な側面だけをみて、ただの「ゴミ箱」を選ぶのではなく、一つのインテリアとして、ダストボックスを選んでみるのはいかがでしょうか?お部屋や子どもに合わせて、大きめのサイズもご用意しております。

まとめ:子どもが汚しても大丈夫!コサインの家具は修理できます

今回は、子ども部屋の家具・インテリアを選ぶうえで重要な観点、『「大人がいずれ使う」ことを想定して、子ども部屋の机や家具をそろえる』という観点を紹介しました。

本記事でおすすめした家具も参考にしながら、子どもが快適に過ごせるお部屋づくりをしてみてください。

また、コサインではこの他にも、子どもの生活に寄り添うアイテムを多数取り揃えております。興味のある方は、コサイン公式通販にて、ラインナップをぜひご覧ください。

さらに、コサインではパーツの提供や、製品の修理等、様々なアフターサービスを行っております。

コサインのお客様サポートでは、以下のようなアフターサービスを行っております。

コサインの家具をご購入いただければ、子どもが家具を汚したり、傷付けてしまった場合でも、パーツの修理や購入で安心して長く使い続けることができます。

あえて修理をせず使用していただくことによって、思い出を残すという選択肢もあります。それもまた木製家具の魅力です。

どちらにしましても、コサインでは、子どもが成長していく間、長く使い続けることのできる家具を、一つひとつ丁寧に作っています。コサインのホームページにも、製品情報が書かれていますので、ぜひご覧ください。

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