コサイン 星 幸一の つながる、仕合せ
コサイン 星幸一の「つながる、仕合せ」
2021/03/08
No.3129 2021年3月8日(月)( -7℃⇒0℃)
わくわく様です。
昨日も終日除雪で終わりました。日中は暖かいので雪も融けだし、車道もアスファルトが出て来て嬉しい~。自宅裏の新築中の住宅の足場からツララが朝日を受けて綺麗だったので、遠くから写して見ました。除雪が一段落したので、サクランボの剪定をしました。果樹園でも雪の深い内の今頃行います。また、稲の苗を育てるためにハウスの準備も始まっています。皆、春を待ち望んでいます。
日曜日の早朝に楽しみにしているテレビ番組の一つに、「がっちりマンデー」があります。昨日も見ていましたら、コサインの各直営ショップで取り扱っています、山形の阿部産業株式会社さんが紹介されていました。
大正8年創業。手作業で、丹精込めて作っています。当社のホームシューズは、全ての製品を従業員が丹精込めて手作りしています。丁寧に作り上げられた履き物は、たくさんのお客様に支持され、長い間ご愛用いただいております。(HPより)コサインショップでは、「バブーシュ」を販売しています。
サイズとカラーバリエーションが豊富なシリーズです。甲を包み込む絶妙な形により、歩く際にかかとが浮きにくく、歩きやすい仕上りになっております。
履き心地を追求しながら、洗濯機で丸洗いできる便利さも兼ね備えております。
シーンに合わせて、ギフトやご自宅用としてご愛用いただいております。(HPより)
また、気になった商品として、「HAKAMA JITATE」山形の「米沢織り」から 生まれた「袴地」と、それを仕立てる「技」、 袴仕立て。袴が持つ凛とした強さ、優しさを感じさせるこれらのモノたちは、穏やかなリゾート地に美しく佇む様をイメージして作られています。ロンドン在住のデザイナー・和井内京子が山形という土地に降り立って生み出した数々のアイテムは、命を吹き込まれたモノたちが、少しでも長く生き続けて欲しい、という物作りへの想いのもと「袴地」という丈夫で歯切れのいい素材と「技」を生かして創造しています。(HPより)どんな履き心地なのか気になります。
■異業種交流グループ「旭川こうじょう会」(11)
旭川市永山地区工業団地内にある業種別団体「鉄工団地」「木工団地」「食品(流通)団地」の有志による異業種交流グループ。異業種連携による商品開発,サービスの創造などを通して,地域連携の強化,地域経済の活性化に寄与することを目的としている。
2013/1/21
テーマ:鋳鉄鍋の木箱・蓋の試作について
内 容:前回の会議での決定を踏まえ、鋳鉄鍋の設計図ができたので、木蓋及び下枡の試作品をもとに詳細事項について検討を行った。
・当初、2月中旬のスーパーマーケットトレードショー出展を目指していたが、1月末に設計図に基づいて木型が完成し、2月上旬に鋳鉄鍋の試作品ができるため、今回の展示会出展は見送る。・鍋はテフロン加工するかどうかを検討中。テフロン加工すると、タンニンなどの成分が出ないかどうかの心配や、テフロンは長く使えばはがれてくるという欠点もある。・テフロン加工がはがれたら、レストア(修理)事業もできるのではないか。・鍋の試作品ができたら、まずこうじょう会メンバーで実際に食材を調理し性能評価を行った上で、調理専門学校や栄養学等を専攻している大学、料理人に実際に使ってもらい評価を受けるというのはどうか。・市内の飲食店などで使ってもらうことが大事なのでそうした仕掛けも必要。例えば、コンペ方式で公募し使ってくれるところを探すというのも一つの手と思われる。・木蓋は、一枚板だと非常にコストが上がるし、なかなか原材料が手に入らないので、2~3枚の板を合わせて作る。それの方が木工技術を見せることができるのではないか。・原材料も道産材にこだわりたいが、道産材は小さい木しかなく例えばトドマツは節も多く使えない。・下枡のつなぎ目は、旭川家具や木工クラフトの技を駆使しているというコンセプトが必要。一方で、コストを下げるような原材料や手法も検討する。・こうじょう会のFacebookを立ち上げて情報発信を行うことも今後検討する。・そり防止のための取っ手は、20mm×20mm×290mmを2本付け、2本の間を100mmとする。・下枡の木の厚みは18mmとする。・鍋の使い方を提案する食材としては、農産物をセレクトする。春はアスパラ、夏はとうきび、秋はジャガイモ、きのこ、冬は越冬キャベツ、カボチャなど。海産物はその隙間を埋める食材として活用できるではないか。・次回会議までに、木蓋と下枡の試作品を作ることとした。
今日も、わくわくどきどきする一日にしましょうね。
「デザイン:昇夢虹/小川健一氏」
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