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コサイン 星 幸一の 「つながる、仕合せ」

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No.3469　2022年12月1日（木）（ -6℃⇒-4℃）

わくわく様です。

１２月１日を迎えてくれるように、昨日から雪が降り続け１5Cmほど積もり、今日は１日雪だるまマークの予報が出えていますのでさらに積もることでしょう。１２月は、陰暦で師走（しわす、しはす）。語源や由来は、師走は当て字で、正確な語源は未詳だそうです。「師馳す」「年が果てる」意味の「四極（しはつ）」、「一年の最後になし終える」意味の「為果つ（しはつ）」からとする説などがあるそうです。この時期当たり前に口にしていた「師走」という言葉は実は由来もはっきりとしない、当て字だったなんてとても意外だと思いました。良く聞かされていたのは、坊主も忙しい月だって。12月と言えば忘年会ですが、組合で予定されていた忘年会のお店に人数のお知らせをしたところ、店長が変わったので予約していた予算ではできませんと、ぶっきらぼうに返事が返って来たそうです。それって、予約した方のせい？慌てて、お店を探し事なきを済ませる事ができましたが・・・。師走でお店も忙しいのかな。

「つながる、仕合せ」

（コサインてどんな会社？）①

コサインてどんな会社と聞かれる事が、あります。そこで、少し振り返って見たいと思います。

【つくりたがり屋コサインの「コトづくり」】

北海道旭川にある小家具メーカー、コサインは1988年4月8日、３名のつくりたかり屋と共に産声を上げました。コサインのある旭川の地は家具材と人材などの生産環境のバランスが取れ、産学官の関係も充実しています。旭川での生産がコサインにとって一番持続可能と考えています。勿論「ASAHIKAWA　MADE」は、ものづくりの地としても人々に良いイメージを与えてくれています。私たち旭川家具メーカーは「量よりも質」を重んじています。旭川家具は、旭川市近郊を含め100社、クラフト工房100、ちなみに陶芸工房50と聞いています。　コサインは、旭川の地で時間を掛けてマーケットを成熟させたいと思っています。この旭川と私の出会いは1970年にインテリアセンター（現カンディハウス）に就職したことに始まります。この縁から私は一生の師として尊敬する故長原實さんに出会えたことで今の私があります。会社設立の切っ掛けも、1988年にインテリアセンターが創業20周年を迎えた年、長原さんから突然に独立の声を掛けいてただき、これがコサイン設立へと繋がりました。それは当時の長原さんには、ある強い想いがあったのでした。　（次回につづきます。）　

　

わくわくどきどきする2022年の師走にしましょうね。

「デザイン：昇夢虹/小川健一氏」 

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