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コサイン 星 幸一の 「つながる、仕合せ」https://cosine.com　https://store.cosine.com　https://bit.ly/39t3wxENo.3470　2022年12月2日（金）（ -7℃⇒-3℃）

わくわく様です。

このまま根雪になってしまうのでしょうか・・・。近年、根雪かと思えば融け、時には雨が降りしながらアイスバーンの新年を迎えています。社用車のカローラバン、後輪駆動なのでこの時期になると後部にタイルカーペットサイズのコンクリートブロックを積んで走っています。ちなみに、２５年乗り続けていますが１３万Ｋｍしか走行していないので、まだまだ活けます。また、マニュアルなのでこれも楽しいです。　製品の方も11月、12月と出荷が増えています。新たな年を迎えるに当たり暮らしを楽しもうとコサインの生活道具を選んでいただけているのでしょうか。

11月30日、コサインの森に行って来ました。今頃行く事はありませんが、四季折々の森の様子を見る事ができます。広場に積んであった輪切りにした丸太も会社に移動したので、台だけになっています。森に行った目的は、社員研修の際に遊歩道脇の主だった樹木の種類を調べ、木の情報をQRコードした物を取り付けに行きました。スマホをかざすと木の情報を得る事ができるようになり、散策の楽しみも一つ増えました。

「つながる、仕合せ」

（コサインてどんな会社？）②

コサインてどんな会社と聞かれる事が、あります。そこで、少し振り返って見たいと思います。

【つくりたがり屋コサインの「コトづくり」】

（コサインてどんな会社？）①に続きます。

　一つは「多くの支援者がいてくださり自分は創業できた、コトへの恩返しがしたい。」これは長原さんの今も変わらぬ信念ですが、旭川の地への恩返しとしてクラフトマンというよりは産業と成り得る企業を育てたいという想いからです。その仲間づくりの一人として白羽の矢が私に、でなければこうしてコサインを設立してはいなかったことは間違いありませんから、コサインの全ては長原さんから始まりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                                        もう一つは「貴重な自然素材である”樹”を大切に使い切りたい。」との思いでした。これは長原さんがドイツでの海外派遣研修生のときにオランダで体験した「ＯＴＡＲＵ」とスタンプの押された北海道の楢の丸太に出会った衝撃からきています。自分の故郷の今まで見たこともない良質な、なんと”刺身”にできるような美しい木肌にそれはそれは驚いたそうです。この自分の知らない地元の高級原木が海外に売られている事実に心を痛めた思いが”樹を大切にしたい。”と切に願う、ものづくりの始まりだと思います。　　

　

わくわくどきどきする2022年の師走にしましょうね。

「デザイン：昇夢虹/小川健一氏」 

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