cosine

コサイン 星 幸一の 「つながる、仕合せ」

https://cosine.com　https://store.cosine.com　https://bit.ly/39t3wxE

No.3470　2022年12月6日（火）（ -6℃⇒0℃）

わくわく様です。

青空が広がる爽やかな朝を迎えていますが、皆様のところはいかがでしょうか。日中暖かいせいもあって工房の屋根からツララが伸びて来ています。土曜日３日より昨日５日まで、休みを頂き妻と名古屋方面に出かけて来ました。千歳空港からの出発でしたが、滑走路の除雪が間に合わず出発が１時間遅れました。機内は満席でしたが、２時間あまりのフライトで、久しぶりのセントピアに着きました。荷物の受け取りレーンの豚の力士の置き物を見ると名古屋に着いたんだと。まだ、便数を制限しているせいか人もまばらでした。

「つながる、仕合せ」

（コサインてどんな会社？）③

コサインてどんな会社と聞かれる事が、あります。そこで、少し振り返って見たいと思います。

【つくりたがり屋コサインの「コトづくり」】

（コサインてどんな会社？）②に続きます。

　ですから家具産地として百年も二百年も掛かって大きくなった、上質な木材を家具につくるときに、どう上手に木取っても出てしまう「短材」を何とかしたいという思い、企業を育てたい、という故長原實氏の思いが、自然にコサインを設立することにつながりました。コサインは、そんな「貴重な木のかけらたちを何とかしたいから。」と生まれたわけです。そのようなコトから始まったコサインの企業理念は”樹と共に、仲間と共に、使いてと共に存在する。”です。　　　　　　　　　　                                    

このようにして、木の素材が好きな四人が集まり、クラフトプロダクトにこだわったモノづくりを始めたのが35年前ですから、今年コサインは創業34周年を迎えることができました。社名のコサインは、旭川在住クラフト作家丹野則雄氏が付けてくれました。そこに込められた想いは、「テクニカルハンドワーク」コサイン。これからのモノづくりは、機械（マシーンワーク）と手わざ（ハンドワーク）を融合させたモノづくりが大切。木工機械を活用し、精度の良い均一な加工をし、そこに繊細な手で仕上げて行く事で、品質が保たれた良質な長く大切に使える商品を作りだす。長原實氏からのcosineを「英語のＣＯ＝共に、ドイツ語のＳＩＮＥ＝存在する」（造語）という意味として受け止めて、、樹、仲間たち、そして使い手の方たちとの共存などあらゆる面において、”共にありたい”という願いも込めています。　      

                  

さすがに創業34周年を迎えた現在は、短材のみで全ての製品をつくっているわけではありませんが、を大切にしてその魅力を暮らしの中に生かしたいという気持ちに変わりはありません。  そして理念の「共に」をカタチとして生産活動を続けることをモットーにしています。このモノづくりに始まる共にの「コトづくり」が私たちコサインの存在そのものですので、そのいくつかをご紹介します。　

（④につづきます。）　       

   

わくわくどきどきする2022年の師走にしましょうね。

「デザイン：昇夢虹/小川健一氏」 

・あさひかわ　・コサイン　・コサイン製品情報・コサイン公式通販サイト　・旭川木工センター・旭 川家具工業協同組合　・旭川デザインセンター・ぐるりさいくる 　・designer 　・コサインについて　・５つの約束　・木について　・塗装について　・メール マガジン　・ニッセ　・コサイン旭川本店　・コサイン青山　・コサイン札幌　・モクモクフェス