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コサイン 星 幸一の 「つながる、仕合せ」

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No.3513　2023年3月7日（火）（ -1℃⇒10℃）

わくわく様です。

今日の日中は10℃の気温予測です。日に日に雪が解けて行きますが、これでおさまってくれればいいのですが、ドカ雪の警戒も必要です。3月4月は、卒入学、就職、引っ越しなど1年の中で多忙な時ですね。お世話になった方えの贈り物にコサインのギフト商品はいかがですか。　第35期株主総会を終え、法務局に手続きに行きましたが、不備があり昨日も行って来ました。懇切丁寧に教えていただき大変感謝しました。そして、担当いただいた方が実は、コサイン製品を数品１５年前より使っていただいていると伺いました。ここで、コサインの代表に会えるとは思わなっかと笑顔でお話しいただきました。私の方は、不備で伺たので冷や汗でした。(笑)　ちょうどバックに年頭のご挨拶の干支コースターを持っていたので、差し上げようとしましたが丁寧に断られました。場をわきまえず失礼しました。

【コサイン３５周年】No.21ー1

2023年4月8日、コサイン創業35周年を迎えます。35年を支えていただいた方、「故長原實氏」。私にとっては、今がある人生のすべてが16歳で長原氏に出会い、創業2年目を迎えた(株)インテリアセンターに職人として就職した事に始まります。その当時は12名ほどの規模の会社でした。社員といえば、求人で集まった職人と中学卒、訓練校卒でした。その当時は、まだまだ１５～６歳が会社を支えていたといっても過言ではありません。年々、進学率が増えたことで、高卒、大卒が求人の対象となりました。長原氏は、教育熱心な方でしたので、夜間の訓練校や旭川市木工芸指導所（現：旭川工芸センター）に通わせていただき技能技術の習得をすることができました。また、一方では国家試験である技能検定や技能大会にも挑戦する機会をいただき、技能オリンピックにも参加し、北海道代表として全国大会に参加することができました。さらに、神奈川県相模原市にあった訓練大学にも研修生として6か月行くこともできました。いずれの場面においても、本人が望むことは叶える努力を惜しまなかった方でした。その一方で、「今度は、君が叶えてくれる番だよ。」とよく言われたものです。はじめは、機械加工から先輩職人に指導していただきながらスタートしました。何度も聞くのが嫌だったので、担当した仕事はノートにまとめました。自分しかわからないような絵を描き、寸法をいれる。日に日にページが増えて行きました。時には他の職人が見せてほしいとお役に立てることもありました。図面を見ながら加工してゆくので、数字には強くなりました。就職3年もしないうちに、機械加工場の係長に、仕上げ場の係長に、製造課長にと役割をいただき、正直休まる時がありませんでしたが、期待に答えたいと頑張った事を思い出します。

わくわくどきどきする2023年にしましょうね。

「デザイン：昇夢虹/小川健一氏」  ・あさひかわ　・コサイン　・コサイン製品情報・コサイン公式通販サイト　・旭川木工センター・旭 川家具工業協同組合　・旭川デザインセンター・ぐるりさいくる 　・designer 　・コサインについて　・５つの約束　・木について　・塗装について　・メール マガジン　・ニッセ　・コサイン旭川本店　・コサイン青山　・コサイン札幌　・モクモクフェス