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コサイン 星 幸一の 「つながる、仕合せ」

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No.3516　2023年3月10日（金）（ 2℃⇒6℃）

わくわく様です。

週末の朝は雨ふりです。気温も暖かいです。雪が融ける３要素「気温」「雨」「風」が整うと早く融けるそうです。自宅の裏に積もっている雪の上から木灰をまこうかと言うと、妻が汚く見えるのでいかがなものかと。農家も融雪剤をまいて作付けの準備を始めています。雪の降り方ひとつで作付けする作物に影響するそうです。私たちのように繰り返し製品を作れるのとは違い、年１回の勝負ですから大変ですよね。毎年毎年ご苦労をされているとの事です。　コサインも、毎年お客様の豊かな生活を提案させていただく商品を製造販売しています。また、知っていただくためにSNSを活用した取り組みを行っており、定期的に各直営ショップ並びに製造事業部よりFacebookにて投稿しています。

【コサイン３５周年】No.21ー4

2023年4月8日、コサイン創業35周年を迎えます。35年を支えていただいた方、「故長原實氏」との出会い。

1982年旭川東高等学校定時制課程を受験し合格。１２年遅れての座学、日中は家具作りを教え、夜間は高校生生活を４年間送りました。同級生に、中卒生徒のほかに６９歳の方がお一人いらっしゃいました。日中働きながら、通信教育で学んでいたようですが、進級できないので強制的に学ぶ夜学を選んだとの事で、見事４年間学び一緒に卒業しました。のちに大学の通信教育で学んでしたと聞きます。この間も長原さんとは縁を切らさずにおりました。自宅に伺う度にいつも言われるのは、「教えることは君でなくてもできる。君は業界のために働くべきだ」と言われ続けました。一方、訓練校に勤めてる時に結婚をしましたが、その時も長原さんに仲人をお願いし、縁の深さを感じます。そうこうしているうちに、訓練校に勤め７年を迎えた時に、長原さんに呼ばれ伺った際に、インテリアセンター創業２０周年を迎えた年に、本社ビルができた１階フロアーに、クラフト製品を作る会社を作りたいので、一緒にやろうと話がありびっくり！会社に勤めていた時から、長原さんから家具を製作する際に出る端材がもったいないといつも聞かされていました。そんな時に、小物を作り見ていただいていたことを思い出します。突然の話でしたが、今思えばどのように決断したのか思い出せませんが、導かれるように創業を決意しました。全てが学びの連続でした。内々話では、社内では会社を辞めた者に創業させることに反対不満があったと後から聞きました。それから３５年が経過し何一つ恩返しができない中、2015年10月8日（木）午後1時3分に享年80歳で永眠され８年が経過しました。今後も長原さんの志を継承し取り組んで行きます。

わくわくどきどきする2023年にしましょうね。

「デザイン：昇夢虹/小川健一氏」  ・あさひかわ　・コサイン　・コサイン製品情報・コサイン公式通販サイト　・旭川木工センター・旭 川家具工業協同組合　・旭川デザインセンター・ぐるりさいくる 　・designer 　・コサインについて　・５つの約束　・木について　・塗装について　・メール マガジン　・ニッセ　・コサイン旭川本店　・コサイン青山　・コサイン札幌　・モクモクフェス